

日本酒のラベルをデザインその後はVIデザインシステムまでおこなうことになった。ラベルは小さなスペースにすべてを押し込む、風味や価格、ブランド、企業哲学までも。デザインはいくつも出るしそれについてに意見もいくつも出る要望も多い、関わる人たちが想いを言うことができる場面だ、デザインはそれを集約することになる。

いくつもの提案を経たころに特徴のある図形で一目瞭然にすべてがわかるといいと、考える方向を提案する。文字は従来のものを使うのでたどり着いた考えだった。マークの一部分を利用したデザインは即断を得ることが出来た。デザインは新しいことを探し斬新なものを生み出す、毎日見ているところに発見を見いだすことを実践できた。色の組合せで商品アイテムを示すことは全体で企業のブランドを表すことができる。安城市にあるおいしいお酒、神杉酒造。

D: Shunyo Yamauch, CD: Yoshihiro Kondo / Kamisugi Co.,Ltd. / 2008

JAGDA愛知の展覧会は知多半島ゆかりの日本酒をデザイン提案。日本酒の名前は関取だ、無いとすれば「娘」がついたもの。知多の娘をチタコと名付けた、漢字ではなくカタカナにしたのは見ないから。お酒の楽しみを感じるロゴタイプを作り知多海岸の波をデザインした。このお酒を買うときには「チタコ!」発売されたらきっと楽しい。

ポスターもデザイン。ここではコピーの実験___酔う___コーラのロゴの上にDRINKと記されていたのが脳裏にあり使った。日本酒の風味や味わい、体感のすべてを表現しているこのコピー。
D: Shunyo Yamauch / 728x1030 / Digtal Print / JAGDA Aichi