2020年10月02日

丸が調子が良い[1995年]


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EVRYDAY何でこんなのを作ったのかいまだに思っている。問題提起をする展覧会がいくつも開かれるそのなかで、生活者はいつも恐怖感を持って生活していると作品にしたが、これを作って解決の道にならないと思っている。それで?と言われそうその後は倉庫で寝ている。
D: Shunyo Yamauchi / 728x1030 / Silkscreen Print / 1995


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「グラフィック写楽67人展」写楽生誕200年への出品案内が来た、写楽の出現を表現したデザインで黒丸と白丸の2種類を作って黒丸を出品した。グラフィックデザイン界のスターがひしめき緊張の展覧会だった東京大坂名古屋のパルコを巡回。その後、国際交流基金海外巡回展「写楽再見」で1997年から2016年まで60ヵ国110都市125会場の世界巡回をしたと事務局から便りが来た。
D: Shunyo Yamauchi / 728x1030 / Silkscreen Print / 1999


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日本の高校生が銃の被害に遭ったことの悲劇を展覧会で表現した。アメリカの事件であったがどこでも起きる可能性をビジュアルにした隠し持っているのが通例とと思い広告表現にした。モチーフはハンガーとメガネケースで隠し持っている様子をあらわした。円の図形を使ったら悲劇的な背景になった_____ひそかな期待は大きな悲劇_私たちの期待は銃の廃絶__東邦学園短期大学商業デザインコース先輩後輩と開くトリガー展に出品。
D: Shunyo Yamauchi / 728x1030 / Silkscreen Print / 1995


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ジョナスメカス展、ビジュアルにできる図版も無い場合があるタイトルをロゴタイプ化したりデザインは誰でも苦労をする。丸を使った背景と大きな英語でグラフィカルになった。ジョンとヨーコのムービーなどで有名な人、愛知県文化情報センターの催事。
D: Shunyo Yamauchi / 728x1030 / Offset Print / 1995


posted by 山内瞬葉デザイン室 at 14:55| デザインの日記