2020年10月15日

丸の使用法が増えた


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あかりがテーマで黄色の2色と金色、そこには白色も黒色も重要な役目をさせてデザイン、展示される灯りのデザインをかたちにあらわし闇に浮かぶきらびやかな様子をデザインした。偉大なデザイナーが多数参加30名で美濃和紙を使ったあかりのデザイン展。
D: Shunyo Yamauchi / 728x1030 / Silkscreen Print / 1997


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おまつりの色を灯りに使った、ポスターの華やかなあかりとは違ってセンチメンタルな様子を出すことできた。円形を最大の大きさに使ったのは初めてだった。
D: Shunyo Yamauchi / 550x250 / Silkscreen Print, Thin bamboo / 1997


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音がテーマのデザインイベント。同心円で作った図形を人型にあらわすとモワレもあらわれて音が聞こえてきそう。デジタルな作業で作り出す正確な図形は予定どおりのモワレが出てくる以後モワレはデザインモチーフになった。
D: Shunyo Yamauchi / 728x1030 / Offset Print / 1997


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丸の素材の使い方を考えて強い形にならない方法を探した。自然か環境をテーマに考えてメインのビジュアルは仕事場のベランダから毎日見ている貧弱なケヤキを写真にした毎日見ているときっと切り倒されてしまうのであろうケヤキに応援の気持ちが出てくる。だから軽ーい丸を丸を配置して微細なグラデーションとボカシを使って自分のケヤキへの思いをデザインにした。愛知万博が開催されることになりデザイン団体の中部クリエーターズクラブのメンバーで応援展覧会を開催した。
D: Shunyo Yamauchi / 728x1030 / Offset Print / 1999


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とっさにタイヤが丸いところからデザインは始まった車の形のモザイクは45度傾けてみたがどなたも気づいてはいただけなかった。日本インダストリアルデザイナー協会JIDAが主催のカーデザインのシンポジウム。
D: Shunyo Yamauchi / 728x1030 / Silkscreen Print / 2000


posted by 山内瞬葉デザイン室 at 17:44| 広報ポスター